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Channel: スポーツナビ+ タグ:ブライトエンブレム
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No.83【G3中山金杯&京都金杯】

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 あけましておめでとうございます!今年も本ブログをよろしくお願いします!と言う訳で2016年も始まり、競馬シーズンも新シーズン開幕という事で今年も恒例の金杯でスタートしますが、今年は今日から仕事始めと言う方も多いのではないでしょうか。実際私もそうで凄い鬱なんですが(笑)仕事も競馬も私生活も充実の1年にしたいところですね。今年1発目の予想は東西の金杯レース、中山金杯&京都金杯を予想します。昨シーズンのような回収率にならないように今年は一味違う所をみせていきたいですね(笑)それでは予想スタートです!【G3中山金杯】◎マイネルフロスト○フルーキー▲ベルーフ△ライズトゥフェイム△ヤマカツエース オッズにも表れているように大混戦の様相ですがどうなるのでしょうか。 そのレース本命◎はマイネルフロストでいきます。前走も本命にしていたのですが、この馬は二千ベストで中山の勝ちはありませんがコースは合うと思っています。また有馬記念と狙う血統としてはリンクする印象なのでキタサンブラックと同じブラックタイド産駒で母父もグラスワンダー(子にスクリーンヒーロー)という有馬血統。また今回のメンバーではどの馬が逃げるのかというくらい逃げ馬どころか先行馬すら少ない。そう考えるとこの馬は前目でも競馬出来るし、むしろよーいドンでは分が悪いのでしぶとい脚はあるし前づけしてほしいところ。今回は勝負気配だ。 対抗○にフルーキー。実は二千以上のレースが菊花賞のみなのだがそのレースでも唯一の着外とはいえ6着。千八であれだけレース出来ている馬なので二千は十分守備範囲だと思っています。その菊花賞を除けば16戦全て5着以内という堅実な馬で対抗はこの馬で間違いないだろう。ここ3年チャレンジC組が馬券に絡んでいるしここは期待。 ▲にベルーフ。ここからが悩んだのですが、実はこのレース4歳馬の相性が意外と悪くここ10年でわずか4頭しか馬券に絡んでいない。ただこの馬は同舞台の京成杯勝ちがあり、皐月賞でも対抗打ったもののあれは下げすぎて話にならなかったが、その他のレースで崩れたレースもなく堅実に脚を使える馬で、ハービンジャー産駒。いかにも小回り二千で強い、中山が合いそうな印象でいる。また池江厩舎とFベリー騎手のコンビでここ2年は連覇している。はたして今年は。 △筆頭にライズトゥフェイム。正直ここからは序列に関係なく抑えなのですが中山巧者のこの馬をこの評価に。少し斤量は見込まれた印象だが5勝全てこの舞台で上げるなど中山は(5.1.3.4)と絶好の舞台。大外を引いてしまったが前走はOPでヒストリカルに半馬身差の2着。重賞でも戦える力はつけてきました。注目の1頭です。  △2番手にヤマカツエース。重賞実績もありもっと評価したいところだが実は懸念点が多い。まずは好走した古馬相手のレースが洋芝の函館記念、札幌記念に重馬場の福島記念で今回良馬場の中山でどこまでできるのかという懸念。2つ目は斤量が56キロ。それこそ好走した3戦は53、54キロと斤量に恵まれていた。唯一凡走した富士Sはマイル戦とはいえ56キロだった点も懸念したい。最後に前走福島記念好走馬が相性が悪いという事で、ここ10年で連対馬が4頭出走していて全て馬券を外している。ただ中山で重賞も勝っているし実績は上位。抑えで。【印に載れなかった馬たち】 ※ネオリアリズム(△3番手)上り馬でネオユニヴァース産駒。 ※マイネルディーン(特注☆)母父トニービンで不気味。 ※ブライトエンブレム(抑え)弥生賞の印象もあるし能力上位なので三連複でのみ抑えますが、前走菊花賞からの臨戦過程でここ10年馬券に絡んだ馬はいないし、元から相性は悪い明け4歳世代ときたのでこの馬は評価下げました。【G3京都金杯】◎ウインプリメーラ○エキストラエンド▲オメガウェンデッタ△シベリアンスパーブ☆マーティンボロ 内枠有利で有名なこのレース、有力馬が軒並み中から外で大波乱含みの予感です。 そんなレースですが本命◎はウインプリメーラ。近5年勝ち馬は全て2枠以内で連対ですら馬番で7番以下の馬。圧倒的に内枠有利でここまで顕著なのも珍しいと思いますが、正直今年はその図式は崩れそうな気がしていますが、本命はその7番までから取ろうと考えました。するとこの馬しかいなかったという事です。しかしこの馬は京都巧者で(4.1.1.2)しかも今回は53キロ。明け6歳牝馬でこの馬にとっても重賞制覇の大きなチャンスだろう。 対抗○にエキストラエンド。このレース2年連続本命にしていたのですが3年目の今年は対抗で。遂に内枠も引けませんでしたが、前からブログご覧なってる方は聞き飽きたかもしれませんが、とにかくこの馬の京都マイルの適正は抜群だと思っていて、12番人気だったマイルCSでも本命にしたほどです。今回も7歳になって57キロに枠は厳しいですが、今回のメンバーならばチャンスはある。実際この舞台で崩れたことはないし、ここ4年連続ディープ産駒が馬券にも絡んでいる。有馬制してのっているであろう吉田隼人騎手で今年も期待だ。 ▲にオメガウェンデッタ。距離懸念は微妙な所だが内強襲宣言で1発あるならこの馬か。岩田騎手にこの馬の馬主は原禮子さん、それこそ理想は昨年の中山記念のヌーヴォレコルト(馬主原禮子さん)の再現だろう。斤量も55キロで内強襲が決まれば間違いなく怖い存在だろう。 △にシベリアンスパーブ。内枠からということでならばこの馬かといった感じで押し上げました。このレースもこの印からは全て抑え評価なので、大差はないのですが、前走は11番人気から3着好走。7歳馬ながらここにきて充実期を迎えている。今回も54キロで好枠。期待感はある。 特注☆にマーティンボロ。筆者が追いかけている馬で好きな馬なのですが、前走復帰戦は最下位に終わってしまいましたが、叩き良化する馬、一つ使って変わり身に期待。実際重賞も2勝してディープインパクト産駒。新潟記念勝ちに小倉記念2着と、直線平坦のコースで6勝している。推し馬補正はあるが十分不気味な1頭ではあるだろう。【印に載れなかった馬たち】 ※トーセンスターダム(△2番手)力は上位だがトップハンデで8枠。メンバーは薄いので抑えまでがいいところだろう。 ※メイショウマンボ(特注2番手)正直もう終わったと思っているのですが、障害の調教を行ったようでよく「障害帰りは気をつけろ」なんて言いますが、まさかのまさかで好走があるかもしれない。実際京都は得意だし、好枠、今回のメンバーならばで三連複でのみ抑えておきます。【前回予想レース結果と通算成績】新シーズン開幕なので成績をリセットして次回投稿から更新します。

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